中野吉之伴フッスバルラボ

フライブルガーFCもリーグ大詰め! 子どもたちは試合で大活躍の2週間 4月1日~4月14日

▼4月1日(月)/ストレス性の胃腸炎だった…

なかなかよくならない胃腸系を検査してもらおうと、午前中にお医者さんに。調べてもらった結果、ストレス性の胃腸炎だと判明。女医さんに「お仕事などでストレスとかありますか?」と。思い当たる節がありすぎる。整腸剤と胃酸を押さえる薬を処方してもらう。私もなんだかんだで41歳。体のことをもう少ししっかり考えようというキッカケにしよう。

難しいことをするのではなく、当たり前のことを当たり前にする。しっかり寝る。しっかり休む。しっかり遊ぶ。そして、しっかり働く。夜の間食もやめよう。もう夜中にポテチは食べない。

夕方からフライブルガーFCのトレーニングへ。この日は練習を早めに切り上げさせてもらい、次男の保護者会に参加する。お父さんは私だけ。顔見知りのお母さんたちがいるのでアウェー感はないが、みなさんよくおしゃべりになられる。話を振られたときにちょっとした笑いを取ることができて満足。目的が違う?

▼4月2日(火)/家族で市内の公園へ桜見!

昨日、体調不良で書けなかったWEBマガジンのコラムを送る。「2001年4月2日ドイツに足を踏み入れた」、自分にとっては大事な節目の日への思いをしたためてみた。

午後は家族でちょっと散歩。フライブルクの公園にある日本庭園には、桜の花がたくさんある。最近暖かかく、そろそろ散ってしまうかもしれないので、みんなの予定の合間を縫って少しだけど、お花見に。妻の実家が毎年桜餅の材料を送ってくれるので、お花を楽しみながらみんなで食す。とてもリラックス!

そのあと、私と次男はチームの練習に。子どもたちと楽しくサッカーと向き合う。一番のリフレッシュ! 妻は長男の学校の保護者会。小学校とは違い、もろもろと勉強に関する話がわんさか。長男はがんばっている。

 ▼4月3日(水)/大迫選手がようやく復帰

早朝に起床したため、子どもらが学校に行った後にソファーで30分ばかしウトウト。朝ご飯を食べながら妻とおしゃべり。お互いに参加した保護者会の内容を共有し合う。ドイツは親の学校への関わり方がそこまで負担にならないので助かる。できるときにできる人が動く。もちろん、それができないところもあるのだけど、幸いにも私の回りではそのあたりのバランスがうまくとれている。

昼食後、ドイツカップ準々決勝「シャルケ×ブレーメン」の取材でゲルゼンキルヘンへ。電車で4時間半。大迫選手はやっとケガからメンバー復帰。「まだ出場なし」だったものの、久しぶりにピッチでボールを蹴る姿が見られたのはよかった。取材後、デュッセルドルフのホテルへ移動。疲れもありすぐに寝てしまった。

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