中野吉之伴フッスバルラボ

アーカイブ:U13トレーニング理論

▼ トレーニング理論

U13=小学校高学年の9人制は「11人制へうまく移行させたい」との発想で必要な知識を得て創意工夫する(18年3月30日)

ドイツではU11までを子どもサッカー期、U14からを青年サッカー期と分けて考え、日本での小学校高学年期にあたるU12~U13年代をその間にある移行期ととらえられている。なぜDユース=U13を、わざわざ移行期と呼ぶのだろうか。年代的特徴や性質を踏まえて解説している。

U13=小学校高学年のトレーニングでは、正しい判断の元となる11局面の事象を簡単な形で子どもに整理して理解していくことがスタート!(18年4月3日)

「認知」「判断」「決断」「実践」するためには、どのような局面がサッカーにあるかを整理して理解することが大切。最初からすべてを完ぺきにこなすことはできないのだから、まずは簡単な形で把握していく。そして「複雑なトレーニングが優れたトレーニングだ」というわけではない。育成年代では、目の前の子どもたちに必要なトレーニングに実直に取り組み続けることが大切なのだ。

▼ 指導者講習会関連

「お父さんコーチ向け指導者講習会に参加してみた。個人の成長差を考慮した指導が必要不可欠だ」

U13、U15のお父さんコーチ向け指導者講習会の様子。成長差が大きいこの年代ではどんなことに気をつけなきゃいけない?

お父さんコーチ向け指導実践で強調された点とは?「トレーニングとは教えられたとおりにやることが大事なのではない」

アップ、パス練習、シュート練習、ゲーム形式に関する指導実践に関する基本中の基本がまとめられた内容。すごく大事なことがいっぱい語られている。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ