【サッカー人気5位】【J1騒乱】激戦の予感しかないJ屈指の…

中野吉之伴フッスバルラボ

年間スケジュールを立てることの大切さ。ポイントを押さえて、方向性を持つことで子供たちの成長をしっかりとサポートできる!

撮影@中村僚

▼ 年間スケジュールってなんで必要なの?

「うーん、選手はいつも一生懸命トレーニングしているし、こっちも一つ一つトレーニングメニューをちゃんと考えているのに、それがあまり試合で反映されないなぁ。何がいけないのだろう??」

こうした経験は指導者をしていると誰もがするのではないだろうか。

成長するために必要なトレーニングを考えてやっているつもり。でもそれがなかなか浸透しない、自分が思っているような効果が出ない。そういうことはよくある。その日やったことがすぐ次の日にできるというものではないのだ。

積み重ねの大切さ。我慢強さの必要さ。何かを身につけるというのは一筋縄ではいかぬことなのだ。

「なるほど、そうだよね。そう簡単に何もかもできるようにはならないよね!」

そうなのだ。だから考えすぎるのはよくない。どんな経験もプラスにすることはできる。

ただ!

「だからトレーニングはぜんぶ自分の思うようにやってもいいんだね?」

というわけではないから注意!!

むしろ逆で、「何かを身につけるのは簡単ではないからこそ、プランニングがとても大切なんですよ!」ということを考えてほしい。

習得するのが難しいからこそ、習得しやすい環境と取り組み方を知る必要があるのだ。あれもやってこれもやってと、いろんな情報が行ったり来たりだと、選手も困ってしまうではないか。

「月曜日にビルドアップをやって、火曜日はシュート練習を重点的に。木曜日は1対1での守備に取り組みました!なのに週末の試合ではどれもうまくいかなかったんですよ。なんで練習でやったことを試合でやらないんだろう?」

こんな相談を聞いたことがある。

「なんで?」ではなく、「だから」できない。

つまり毎回の練習にある程度はつながりがないと、一つ一つはその場限りの練習なってしまう。そして1回の練習でできたことは、次の練習では忘れてしまう。人間とはそういうものなのだ。

ではどうすればいいのだろう?

どんな感じで、どんな頻度で、どんな内容をやるといいんだろう?

▼ どんな要素をトレーニングで考慮するのが大事?

サッカーが好きになるのに、そしてサッカーがもっとうまくなるのに大事な要素って何だろう?

サッカーは何か一つできればそれでオッケーというスポーツではない。技術的、戦術的、フィジカル的、メンタル的、思考的と様々な要素でレベルアップしていくことが求められる。

これをさらに細かく分けていくと、技術の中でドリブル、パス、トラップ、コントロール、シュート、ヘディング、タックルというものが入ってくるし、ドリブルにしても運ぶドリブル、キープするドリブル、突破のドリブルと区分けされるし、運ぶドリブル一つとってもどのエリア、どの状況で注意事項が変わってきたりする。

さらに育成年代であればそれぞれの年代で性質と特徴があるので、そこも抑えておかなければならない。中・高で行われているようなトレーニングをやれば、始めたばかりの子どもたちが同じようなことができるようになるわけではないのだ。

いろんな要素があって、いろんな注意点があって、数え上げたらきりがないくらいになる。

「もう、まとめきれないからわかるところから1つ1つやっていくよ」

となりがちだが、でもそれだとすべてを習得するためにどれだけの時間が必要になるだろうか?

指導者が考慮すべきは、練習や試合における時間の使い方だけではなくて、選手がどのくらいの頻度でしっかりと休んで、しっかりと遊んで、しっかりと家族の時間持ててというところまで。

だから「練習時間を増やすことで対処」というのは好ましくない。

それぞれのチーム事情に応じたプランニングが大事ということだ!

いろいろある取り組むべき要素を複雑にしすぎないで、でも必要なことをしっかりと身につけられるようにするために、クラブの中で、そしてチームの中で、それぞれを整理することが大切なのだと思う。

9月12日(土)21時~22時30分に行うWEB講習会「サッカーに求められる要素を理解した上で、子どもたちに最適な年間スケジュールを考えてみよう!」では、

サッカーというスポーツはどのような要素から成り立っていて、それぞれの要素を無理なく、偏らず、うまく網羅しながら取り組むためには、いつ、どのように、どのくらいの頻度で、どんなトレーニングをしていくことが望ましいのか

とその辺りをできるだけわかりやすくまとめてお伝えするつもりだ。

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