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中野吉之伴フッスバルラボ

【ゆきラボ】大人も学び直したい自転車教習/新学期スタートからもうすぐ1か月

んにちは!10月に入って最初のフッスバルラボ無料コラムをお届けします。

昨日、次男が無事に自転車教習に合格し、自転車免許証と自転車に貼る合格ステッカーをもらって帰ってきました。

【コラム】フライブルクの子どもは自転車教習所に通う。子どもの自立と自転車の関係。

筆記試験の問題と解答を見ていると、大人でも「こういう時どうしよう」と悩むような問題や、つい見落としがちな隠れた危険を察知して答えるような問題もあり、日本育ちの私たち親自身が、改めてちゃんとドイツの自転車教習を受けなおしたいと思っているほどです。コロナ禍で自転車教習を受けられなかった子どもたちのためのオンライン教材が何種類も出ているので、試験の振り返りも兼ねて、家族で交通ルール確認の機会を持てると良いなと思っています。

警察からの合格通知には、お祝いとねぎらいのメッセージとともに「今回の教習は外の公道で行われたものではありません。現実の交通社会の中では、教習所内では起こらないような様々な危険な状況が発生し得ます」と書かれた上で、引き続き子どもたちが安全に自転車に乗り続けられるよう、常に見守り、サポートしてほしいと結ばれていました。

私自身、ついこの前、日没後に自転車に乗っていたところ、前方から無灯火・猛スピードで自転車レーンを逆走してくる人に遭遇し、死ぬほど怖かったので、この何が起こるか分からないことの恐怖はとてもリアルです。悪天候の日が増え、日照時間も短くなるこれからの季節、「合格した」ということを過信せず無事故で自転車を活用してほしいなと心から願っています。

「この状況が自転車にとって危険なのはなぜでしょう?理由を2つ書きましょう」という問題。みなさんわかりますか?

さて、新年度を迎えてまもなく1か月が経とうとしています。

現在、バーデン・ヴュルテンベルクの多くの公立校では

・小学生は校内ではマスク不要(バス・電車通学時は着用)

・それより上の学校ではマスク着用、授業中に着席しているときのみ外して良い

・給食・学食・購買が再開しているかどうかは学校によって異なる

・異なるクラス間や学年間での生徒の交流・接触を可能な限り避ける

などのルールのもと、かなりコロナ前に近いレベルまで学校生活が戻ってきています。この4番目のルール「異なるクラスや学年の子どもたちを混ぜない」については、もしコロナウィルス感染者が出た場合に、感染者と接触があった人間をなるべく限定できるようにし、そのクラスのみを閉鎖することで、学校全体や地域全体の大きな閉鎖を避け、影響を小さくするための措置です。フライブルクでも市内の複数のクラスで学級閉鎖が行われてはいるものの、学校規模で閉鎖になったケースはまだなく、現在の流行の影響を想定の範囲内に留めておくことはできているようです。

ただ、この制限で、学年をまたいだ学習や課外活動の実施は難しくなっています。日本のクラブや委員会活動にあたるAGも休眠状態で、再開の目処は立っていません。学校全体で行うイベントや宿泊込みの行事も、少なくとも年内、おそらく年度内(来年夏まで)は実施されない見込みです。

サッカー、英語、ガーデニングから自転車修理まで。ドイツ流クラブ活動“AG”の話。

一方、春から夏にかけてのロックダウンで生じた学習の遅れについては、「いつまで」「どの程度まで」といった具体目標は設けずに少しずつ取り戻していくとのこと。

実はドイツでは、年度初めの慌ただしさが一段落したこの10月~11月頃が、一番精神的な不調をきたしやすい時期だと言われています。いわゆる日本の五月病にあたるもので、季節の変わり目と社会での節目とが重なり、新しい環境に適応するための心身の疲労が顕在化しやすい時期なのです。夏が終わって気温がぐっと下がることや、日照時間がどんどん短くなり、天候の悪い日も多くなることも、どんよりした気分に拍車をかけてしまいます。ちなみに今日107日の日の出は朝730分頃。朝、仕事や学校に行かなくてはいけない時間なのに、目覚めても外がまだ真っ暗というのは大人も子どももなかなかしんどいものです。

例年以上に変化の多くなってしまった今年は、それに適応しきれずにつらい思いをしてしまう人も例年以上に多いのかもしれません。意識的にゆとりを持って、短くともこまめに休息やリフレッシュを取ることを心掛けたいと思います。

今週のコラムもお読みくださりありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願い致します。

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