【ドイツ便り】ブンデス22節~26節を振り返る。日本人全選手チェック!長谷部が契約延長し、鎌田、堂安、奥川、アペルカンプ、原口がゴール!
▼ ブンデスリーガで活躍する日本人選手の近況チェック!!
1部:23節~26節
【フランクフルト:1勝2分1敗:26節終了時12勝11分3敗 53得点36失点 3位】
23節ブレーメン(1-2)/ 24節シュツットガルト(1-1) / 25節ライプツィヒ(1-1)/26節ウニオン(5-2)
★ 長谷部誠/4試合(スタメン4試合)/計21試合出場
37歳となった長谷部だが、現行の契約をさらに1年間延長。現在はキャプテンとしてピッチ内外で欠かせない存在として神々しい輝きを放っている。
主力に出場停止や負傷が出たことでブレーメン戦とウニオン戦ではリベロでプレー。ブレーメン戦では選手間の距離があいまいで相手の素早い攻撃に振り回され、ボールを持ってもいつものような正確なプレーをすることができずに2021年初黒星。さらにウニオン戦ではロングボールを競り合った際に明らかに相手選手から太ももを踏みつけられながら主審がなぜか見落とし、それがクルーゼのゴールに結びついてしまった。スパイクされた太ももには大きなあざがなんとも痛々しい。
アンカーでプレーしたシュツットガルト、ライプツィヒ戦では判断の精度とスピードで攻守に落ち着きと変化をもたらし、あらゆるプレーが計算されているかのように感じさせる。またライプツィヒ戦では192㎝84㎞のデンマーク代表FWパウルセンにぶつかるシーンがあったが、吹き飛ばされていたのがパウルセンだったのがとても印象的だった。どんだけ安定感があるんだ。
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