【ドイツ便り】ブローダーセンは《好奇心のカタマリ》。新しい世界にチャレンジし続けたいという生き方って素敵
横浜FC GKブローダーセン選手のインタビュー記事が公開されました!
「GKとして何をすべきかのベースを知って、トレーニングしていないと、そもそも試合におけるプレーで正しい決断だったのか、間違った決断だったのかを区別することもできない」
— 吉之伴@??サッカー指導者 (@kichinosuken) September 28, 2021
▼ 好評だったブローダーセンのインタビュー記事
先日、横浜FCでプレーする東京オリンピックドイツサッカー代表GKスベント・ブローダーセンにZOOMインタビューの機会があった。
ブローダーセンはインタビューの最初からニコニコで、全身からポジティブな雰囲気を醸し出していた。とにかく楽しそう。「ドイツ語を話すのは久しぶりなんだ!」と素直に喜んでくれたのがうれしい。
GKとしてのブローダーセンに関してはREALSPORTSに寄稿したコラムを読んでもらいたい。SNS上での反響もおかげさまで大きかった。それこそ現役Jリーガー、様々なGKコーチやGK経験者からポジティブなリアクションをいただけた。現場にとって役に立つ情報をお届けすることができたのなら、うれしい限りだ。
— 大久保択生 (@takuookubo21) September 28, 2021
"相手がシュートを決める可能性をできる限り下げるための準備"
その準備を練習から取り組んでいかないとと改めて感じました。
色んな人にGKの楽しさを知って欲しいです!!https://t.co/QlPzjTRvCT— 三田一紗代/Isayo Mita (@isayo316) September 28, 2021
勉強勉強✍️ https://t.co/r7MutYWkLN
— 高木義成 | プロゴールキーパーコーチ|プロキックコーチ (@takagiGKCoach) September 29, 2021
GKはやることが多すぎてマルチタスクになりがち。
周りも多くを要求してしまい、
減点評価されてしまうGKは余計にプレーの混乱と負のサイクルを招く。無理なものは無理と割り切って、整理して伝えてあげる。
そして、正当な加点評価をしてあげることが大事ですね。(育成年代)#鹿児島#GK https://t.co/F5UWSWZ4mF
— 満留 芳顕【鹿児島ユナイテッドFC】 (@FCK_mitsudome) September 28, 2021
ブローダーセンは横浜FCで相変わらず安定感のあるプレーでチームに貢献している。
それにしてもピッチ上のプレーはなにかしら本人の人生観や性格が反映されたりするものだけど、《ブローダーセンってどんな人柄なんだろう?そのベースはどこにあるんだろう?》というのは気になるところ。
僕の個人的な印象は《好奇心のカタマリ》。
これまで自分の習慣になかったことを《面白い》と受け止めて、どんどんチャレンジしていく気質があるみたいだ。インタビュー時に気になって「子供のころから好奇心旺盛だった?」と尋ねてみたらこんな風に返してくれた。
ブローダーセン 子供時代、僕はいつも外でいろんなことして遊んでいたかな。安心感が必要な人もいると思うけど、僕は怖いもの知らずというか、どんどん外に飛び出していく感じだった。それこそ僕が逃げだして、親が捕まえるために追いかけてくるみたいな(笑)。
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