kumamoto Football Journal

【レポート】ロアッソ熊本2016新体制発表 出席者コメント

2016ロアッソ熊本新体制発表

Q:新加入選手の皆さんにお聞きします。それぞれご自身の持ち味とか、こういうところを見て欲しいというところがあればひと言ずつお願いします。

 

佐藤昭大選手

「僕の持ち味はシュートストップだと思っています。でもそれ以上に、ピッチで戦う姿というのは最低限やらないといけないことだと思っているので、そこをベースにやっていきますので、ぜひ見てください」

 

植田龍仁朗選手

「僕はヘディングが得意なので、ヘディングと、あと対人プレーを見てください」

 

村上巧選手

「僕の得意なプレーは、チームのために献身的にプレーする事だと思っています。あとはミドルシュートであったり、長いパスであったり、そういうところを見て欲しいです」

 

薗田淳選手

「僕の持ち味は対人プレーだったり、ゴールに直結する縦パスだと思っています」

 

齋藤恵太選手

「自分の持ち味はスピードだと思っているので、そこを見てもらえればいいかなと思います」

 

八久保颯選手

「僕の得意なプレーは、ドリブルだったりシュート、ゴールに直結するプレーが得意なので、そこを見てもらいたいです」

 

 

Q:新加入選手の皆さんに、ロアッソ熊本でプレーしようと思った理由、その決意をお聞かせ願えますか?

 

佐藤昭大選手

「まだまだ発展途上のチームだと思うんですけれども、僕もこれから共に成長して、J1にもう一度帰るということを、このチームとともに達成したいと思って、ここに来ました」

 

植田龍仁朗選手

「僕もそうなんですけど、ロアッソ熊本から話をいただいた時に、このチームでJ1を目指そうと、そういう決意を持って熊本に来ました」

 

村上巧選手

「ロアッソ熊本のサッカーはハードワーク主体のサッカーなんですけど、僕のプレーはハードワークすることが大事だと思っているので、自分の力をロアッソ熊本のために出せればいいなと思います」

 

薗田淳選手

「村上選手が言いましたが、熊本のサッカーはハードワークが強いイメージがあって、僕自身はハードワークが苦手な部分であるので(場内笑)、それを自分も身につけていきたいなと思います。話が来た時に、5秒くらいで決めました」

 

齋藤恵太選手

「自分はJ3という下のカテゴリーでプレーして、J2の熊本から話をいただいて、こんなチャンスはないと思って、すぐに決めました」

 

八久保颯選手

「僕は熊本出身で、幼い頃からずっと憧れていたチームだったので、僕もオファーをいただいて即決しました」

 

 

Q:熊本のファンやサポーターはとても熱く、温かいサポーターです。練習が終われば何十分も待って、メロンであるとかスイーツであるとか、熊本の美味しい農産物を差し入れしてくださる方もいます。こんな差し入れを欲しいというものがありましたら、教えてください。

 

佐藤昭大選手

「まだ、熊本に来て数週間しか経っていないので、皆さんの差し入れで覚えていきたいと思います(笑)。なんでもお待ちしています」

 

植田龍仁朗選手

「僕も来て1週間くらいしか経っていないので、なんでもウェルカムです。美味しいものをよろしくお願いします」

 

村上巧選手

「僕は甘いものが大好きなので、太らない程度に甘いものをお願いします(笑)」

 

薗田淳選手

「素敵な質問をありがとうございます(笑)。僕はコーヒーが好きなので、コーヒーの粉とかいただけたら嬉しいです(場内笑)」

 

齋藤恵太選手

「自分も来て間もないので、何がというのはないんですけど…、まだ馬刺しを食べていないので(場内笑)、馬刺しが食べたいです(笑)。よろしくお願いします」

 

八久保颯選手

「僕は地元なので特に欲しいものはないんですけど、フルーツが大好きなのでフルーツでお願いします」

 

 

 

Q:世界中で活躍するサッカー選手で憧れの選手ですとか、尊敬するJリーガーでも結構ですが、そういう選手を1人教えてください。

 

佐藤昭大選手

「元レアルマドリーのカシージャス選手が、そんなに体格は大きくないんですけど、世界で活躍しているというのはすごく参考にしています」

 

植田龍仁朗選手

「今年現役を引退した山口智選手です」

 

村上巧選手

「僕はバイエルン・ミュンヘンのシャビ・アロンソ選手をお手本にやっています」

 

薗田淳選手

「僕は札幌の河合竜二選手なんですけど、ケガが僕も多くて、そういう意味で準備の部分で非常にたくさんのことを得ました」

 

齋藤恵太選手

「目標という意味もあるんですけど、ブラジルのロナウド選手はすごいなと思っていて、見たりしています」

 

八久保颯選手

「僕は元阪南大でいまは大宮でプレーしている泉澤仁選手を真似してプレーしています」

 

 

Q:池谷社長と清川監督にお聞きします。今シーズンの補強のテーマと、ここに6人、新加入選手が座っていますが、昨シーズンの体制から数名の選手が移籍して、こう変えていきますということを、監督から宣言いただければと思います。

 

清川浩行監督

「はい、何人かの選手がここから巣立っていろんなチームに行きましたけれど、今回来てくれた選手に関しては、飯田正吾強化部長の人選と、私も要望しましたけれど、まずはこのロアッソでプレーしたいという意思を持っているということが大きなところでした。そのなかで、薗田選手はハードハークはあんまり…と言ってましたけれど(笑)、皆、その気持ちは持っていると思うので、そこが最大の理由かなと。ここにいる加入してくれた選手、プラス、今いる選手をうまく融合させて、2年間築き上げたものプラス、プラスワンということが社長からもありましたけれど、また違うエキスが加われば、いいゲーム、勝ちにつなげる試合がこれからできるのかなと。これからシーズンが始まるまでのトレーニングはかなりキツいかもしれないんですけど、それについてきてもらいたいし、それ以上に試合で活躍できるようになっていって欲しいなと期待しています」

 

池谷友良社長

「先ほどご説明しましたけれど、継承、継続ということで考えていました。そのなかで、多分皆さんの不安材料とか、前の選手が抜けたり、中心だった選手が何名か抜けていったというなかで、不安に思う方もいるのかなとは思いますけれど、十分、それ以上の選手が来てくれたと思っていますし、先ほども申し上げましたけれどプラスワンということで、今現時点というよりは、鍛えて勝っていく、そういうものも含めてですね、今日揃った選手というのはすごく向上心を持っている選手、そしてこのロアッソという色について来てくれた、そういう選手だと思っています。そういう意味では本当に、それを皆さんとともに育ててもらいたいし、後押しして欲しいなと。私たちが補強する時にいちばん考えているのは、ロアッソに来たいと言うか言わないかということろはすごく重要視しています。ロアッソのために、とか、そういうものがない選手ではいけないと思っているので、今日本当に、そういう言葉も選手から出ています。彼らもいろいろ悔しい思いをしたと思うんですけど、このロアッソとともにJ1昇格という、明確な目標を持って来てくれた選手達なので、日々鍛錬して、プラスワンを築きながら戦って行く。そんなシーズンになるのかなと。補強は常にそういうポイントでやらせていただいています」

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