【マッチレビュー】第6節 vs.清水/手応えはあったが、今季初の敗戦で3位に後退。
- 2016明治安田生命J2リーグ第6節
- ロアッソ熊本 0−2 清水エスパルス
- 得点/大前元紀(清水/72分、74分)
狙い通りの前半から一転。双方の交代によって変化したゲームの趨勢。
「全てがダメなわけではなくて、十分にできた部分もある」。GK佐藤昭大は試合後にそう述べている。ただ、結果は0−2。もちろん大前元紀の決定力、村田和哉の突破力など清水の個の力が上回っていたことも要因だろう。だがなす術がなかったかと言えばそうではなく、2つの失点はいずれも、正しい対応ができていれば防げた可能性があり、一方で得点のチャンスもあった。今季初黒星で熊本は3位に後退。まだまだいくらでも挽回できるが、ここまでの6試合に共通して浮かび上がってくるのは、後半の戦い方に課題があることだ。
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