【マッチレビュー】第30節 vs. ギラヴァンツ北九州/今季最多6失点。悪夢、再び。
- 明治安田生命J2リーグ第30節
- ロアッソ熊本 1−6 ギラヴァンツ北九州
- 得点/小松塁(9分:北九州)、小手川宏基(16分:北九州)、原一樹(36分、39分:北九州)、清武功暉(47分:熊本)、風間宏希(49分:北九州)、井上翔太(90+4分:北九州)
少なくともホームでは“絶対に”やってはいけないゲームだ。前節の千葉戦に勝ったことで、攻守両面である程度の自信を得て臨んだ一戦。清川浩行監督も戦前、「緩ければボールを動かされるし、きっちりやらないと相手の戦いにハマってしまう」と話していた通り、相手に合わせず、入りから圧倒して先手を取るーーというプランを描いていたはず。しかし結果は、内容的に及ばず、といった程度のものではなく、全くと言っていいほどその狙いをプレーで表現できないまま、終始、北九州のペースで運ばれた。立ち上がりから重ねた失点は、今シーズンワーストの6。ゲーム中の修正もかなわず、前節の勝利も霞む、文字通りの惨敗である。
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