【マッチレビュー】第31節 vs. 愛媛FC/立ち上がりの失点と、プレスに屈す。
- 明治安田生命J2リーグ第31節
- 愛媛FC 1−0 ロアッソ熊本
- 得点/内田健太(2分:愛媛FC)
あれほど綺麗なゴールはそうそう簡単に決まるものではない。ホームの愛媛が均衡を破ったのは開始わずか1分30秒ほど。選手達の立ち位置を確認しているあいだに、熊本のクリアボールの落下点に入った内田健太が左足のアウトにかけたシュート。コース上に熊本の選手がいなかったわけではない。しかしボールはそれをよけるような弧を描いて枠に吸い込まれていく。1−0。結局これが決勝点となり、勝点3を加えた愛媛は11位に浮上。一方、敗れた熊本は17位に後退。北九州との試合で始まった7連戦は、天皇杯1回戦で佐賀県代表のFC TOSUから挙げた1勝に留まり、リーグ戦では5連敗となった。
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