【マッチプレビュー】 第39節 vs. 松本山雅FC/緑の峰を制し、視界を拓け。
札幌戦の勝利が残留に向け大きな一歩になったのは確かだが、残り4試合も難しい対戦が続く。前節の相手が首位だったのに続き今節の松本は2位、さらに中2日で6位の京都、ホーム最終戦となる41節は現時点で最下位となっている岐阜、そして最終節が、現状まだ自動昇格の可能性を残しているC大阪。全てが強いモチベーションを維持した状態でぶつかることになる。
特に今節の松本は、札幌の結果次第ではあるものの勝てば首位に立てる可能性もある状況。自ずと熱も力も入り、またホーム・アルウィンの熱く厚い声援が、試合終盤に止まりそうになる選手の脚も動かすだろう。
熊本としてはそうした外的要因に飲み込まれないよう、冷静さや平常心を持って、あくまで90分の勝負だということを忘れずに、それぞれが果たすべきタスクをこなすことが重要だ。
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