kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第18節 vs.V・ファーレン長崎/試合後の監督・選手コメント

2017J2第18節長崎戦

清川浩行監督(熊本)

はじめに、たくさんのファンの方が長崎まで駆けつけてくれて、選手を後押ししてくださったんですけど、勝点を取って熊本に戻ることができなくて本当に申し訳なく思っています。ゲームの方は、本来自分たちがやっていこうとしている、ずるずる下がらず、できるだけ高い位置でボールにプレスをかけながら、奪って速くしかけていこうという狙いをもってやりました。何本か、いい形でボールを奪えて攻めることはできたんですけれど、最後の決定的な部分が弱くて点を決められず、失点してしまった。先に取れていると変わってきた部分もあると思います。後半も同様に、できるだけ下がらずにプレッシャーをかけて、なんとかマイボールの中でサイドを衝きながら点を取りにいったんですが、形的に良い場面はあったんですけれど、ペナルティエリアに入っていったり、セカンドボールを先に触るような反応が鈍かったと思います。

——3失点した前節からメンバーを代えませんでした。

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