【マッチレビュー】第26節 vs.レノファ山口FC/お互いの「信頼」で勝ち取った勝利。山口との勝点差を7に広げ、中位に迫る
試合後の会見で池谷友良監督が「決戦」とその位置づけを口にした山口とのゲーム。順位の近さ、また前期の対戦ではホームで敗れていることもあって難しい展開になることが予想され、実際にそうなったわけだが、第15節千葉戦以来の先発となった巻誠一郎をはじめ、ともに6試合ぶりに先発復帰となった植田龍仁朗と三鬼海など、久々にスタートからピッチに立った選手達がそれぞれに求められる役割をこなして、全員の力で結果につなげた。順位は依然19位のまま変わっていないが、これで山口との勝点差は7に開き、一方で18位金沢とは3差に。さらにその前をいく集団の背中が見える位置まで、静かに追い上げてきた。
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