【マッチレビュー】第33節 vs.アビスパ福岡/7戦勝ちなしも、待望のゴールで粘ってドロー。勝ち越す力を。
台風で1日延びたこと自体の影響はさほどなかったようだが、対応策をトレーニングに落とし込んできたウェリントンの出場停止が15日夜に発表されたことについては、若干のアジャストが必要だったようだ。その点について「そこの修正は微調整」と池谷友良監督は話したが、しかし一方で「逆に嫌なタイプがきた」と述べた通り、石津大介と仲川輝人の組み合わせに左サイドから坂田大輔、さらには亀川諒史も絡んでくる流動性やコンビネーションには立ち上がりから手を焼いた。相手のキャラクターもその要因だが、もう1つはスタートのフォーメーションで5−3−2を採ったこともその理由である。
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