Jサポフリーペーパー文化。君は『アディショナルタイムズ』を読んだか?(J論)

kumamoto Football Journal

【コラム】坂田さんのこと。

坂田礼司さん

DAZNの『FEATURE STORY』より

 

先週17日、県民総合運動公園サッカー場へロアッソ熊本の練習取材に行った際、クラブ広報の岩水さんから悲しい知らせを聞きました。熊本県スポーツ振興事業団の坂田礼司さんが16日にお亡くなりになったとのこと。

詳しくは存じあげませんが、がんを患い仕事をしながら治療中だったようです。スタジアムでお会いすればいつも笑顔でお話しくださいましたし、昨シーズン終盤にお見かけした時も特に体調が悪そうな様子もなかったので、急な訃報に言葉を失いました。

当webマガジンでは、プラットフォームを現在のtargmaに移す前、芝の管理についてお話を伺ったことがあるほか、2016年の地震後には、ホームスタジアム使用再開に向けた準備について『サッカーキング』誌の取材にご協力いただき、EL GOLAZOを通じてDAZNのショートムービーでも取り上げさせていただきました。淡々とお話になるので、実際にどれほどのご苦労があったか計りかねるところもありますが、地震から短期間でスタジアムの利用再開にこぎつけることができたのは、坂田さんをはじめ事業団の職員の皆さんや行政の方々のご尽力があったからにほかなりません。

それは施設を管理する裏方としての矜持だけではなく、何よりスポーツそのものやアスリートたちへの愛情、そしてスポーツが人々にもたらす力を信じておられたからだと思います。

来年に迫っているラグビーワールドカップに向けたスタジアムの改修や大会の成功も楽しみにされていたことでしょうし、新たな体制となったロアッソ熊本の新シーズンにも期待されていたことでしょう。

ロアッソ熊本の新しい歴史や、ラグビーワールドカップの熱狂を一緒に見ることは叶わなくなってしまいましたが、スタジアムの上からきっとご覧になっていると思います。

坂田さんのご冥福をお祈りいたします。

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