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kumamoto Football Journal

【additional column】天皇杯2回戦 vs.松本山雅FC〜プレビューにかえて

2018天皇杯2回戦松本戦

週末のリーグ次節につながる内容と結果を

「思い通りにうまくいかない場合がある、ということを想定しながらプレーすることも、心の持ちようとしては大事じゃないかなと思います。うしろ(守備陣)は特に、GKともよく話をしながら守りところはしっかり守って、できるだけ点を与えない時間を長くしていく。取られても1点で抑えるとか、失点してもガクンと落ち込むことがないようにしたい」

そう話すのは、松本でもプレーして今季加入した多々良敦斗。リーグ戦出場は第13節の甲府戦1試合にとどまり個人としても苦しい状況が続いていますが、「自分を高めることをやめると選手でいる意味がなくなる。試合に出ていても出ていなくても、やるべきことは変わりなくやってきたので、曲げずにやらないといけない」と、4日の練習でも、全体トレーニング終了後は「試合の2日前にいつもやっている」というアジリティを高めるメニューに取り組み、最後までグラウンドに残って体をケアしていました。

こうした姿勢から見えてくるのは、平常心の重要性。確かに、この天皇杯をきっかけにリーグ戦の出場機会を掴みたいという思いは誰もが持っているはずで、この一戦のパフォーマンス次第では次節以降のゲームで先発起用される可能性は十分あるでしょう。とはいえ、強すぎる思いは時に、本来の力を発揮しにくくさせる場合もあるもの。普段通りのテンションでゲームに入っていけるかどうかが、トレーニングで積み重ねてきたことを表現できるかどうかの鍵です。

一方で、リーグ戦とは違う大会、違う先発で臨む試合であっても、その結果はチーム全体に波及します。昨年の天皇杯では、2回戦で水戸との延長戦に競り勝ったことが監督交代後の1勝目となり、直後のリーグ戦では山口に敗れたもののその後の復調(4試合負けなし)につながりました。リーグでは今季2度目の連敗を喫し17位となっていますが、今月末の第21節に松本との直接の対戦を控えていることを考えれば、やはり内容のあるゲームを見せて、しっかりと結果を出したいところです。
※この試合は現地取材を行わないため、レビューコラムの掲載予定はありません。

 

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