【レビューコラム】第20節 vs.ツエーゲン金沢／11試合ぶりの無失点で連続ドローも、５試合勝利なし。打開への鍵は。

得点のチャンスはあったが

「０－０だったが、どちらも（得点が）入っておかしくないシーンがあって、見ている人には面白いゲームだったんじゃないか。前半２回、後半に１回、相手にチャンスを与えていて、先に失点していたらこういう結果になったかどうかは難しいので、勝点１は良しとしないといけないと思う」

自分たちが放った５本の３倍にあたる15本ものシュートを許しながら、熊本は第９節の東京V戦以来、11試合ぶりの無失点。だが試合を通じて得点が奪えず、結果的には２試合連続の引き分けに終わった。

（残り 1604文字／全文: 1842文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。