【レビューコラム】第31節 vs.モンテディオ山形／非情すぎる幕切れ。しかし原因は内にある。

2018年09月03日 18時03分　
カテゴリ：レビューコラム • 赤馬(Roasso)通信
タグ : 2018年 • photo • pickup • モンテディオ山形 • ロアッソ熊本

立ち上がりの失点も関係して相手ペースとなった前半

左からのクロスのこぼれを一旦はクリアしたが流れは切れず、ヘディングでつながれたボールを受けた山形のFWブルーノ・ロペスは、下がりながらキープ。しかしクイックなターンでスペースに持ち出し、思い切って右足を振り抜く。鋭い弾道を描いたシュートが枠を捉えてネットに突き刺さると、熊本の選手たちは文字通りピッチに崩れ落ちた。つかみかけた勝点１はこぼれて連敗。ともに敗れていた京都、讃岐に差をつけられるチャンスを生かすことができなかった。

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