【レビューコラム】第32節 vs.大分トリニータ/ラスト10分の連続失点。3連敗。
苦しい展開で先制されたが、1点で踏みとどまった前半
熊本の関係者とサポーターを除けば、サッカーとしては見応えのある面白いゲームだったことだろう。激しく降った雨の影響でスリッピーなピッチ状況になっていたにも関わらず、お互いがラフなボールを蹴り合うことなく、狙いを持ったプレーで試合を進め、2つはPKだったとは言え4つのゴールを見ることができた。だが熊本にとっては、アディショナルタイムにミドルシュートを食らって敗れた前節の山形戦と同じく、ダメージの大きい敗戦。先制され、一旦は流れを引き寄せて追いつきながらその勢いを生かせず、逆に自分たちのミスがらみで、またも終盤に失点を重ねたからだ。
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