kumamoto Football Journal

【レビューコラム】第32節 vs.大分トリニータ/ラスト10分の連続失点。3連敗。

2018年32節大分戦

苦しい展開で先制されたが、1点で踏みとどまった前半

熊本の関係者とサポーターを除けば、サッカーとしては見応えのある面白いゲームだったことだろう。激しく降った雨の影響でスリッピーなピッチ状況になっていたにも関わらず、お互いがラフなボールを蹴り合うことなく、狙いを持ったプレーで試合を進め、2つはPKだったとは言え4つのゴールを見ることができた。だが熊本にとっては、アディショナルタイムにミドルシュートを食らって敗れた前節の山形戦と同じく、ダメージの大きい敗戦。先制され、一旦は流れを引き寄せて追いつきながらその勢いを生かせず、逆に自分たちのミスがらみで、またも終盤に失点を重ねたからだ。

(残り 1931文字/全文: 2222文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ