kumamoto Football Journal

【TOPICS】アカデミーも活動を再開。イレギュラーな1年をどう捉えるか〜中山貴夫監督に聞く。

ロアッソ熊本ユース

新型コロナウイルスの影響で4ヶ月間に及んだ中断期間を経て、今月末から再開(J3は開幕)する予定のJリーグ。この間、現場の選手やスタッフ、そしてクラブも通常とは違う対応が求められ、その波はアカデミーにも及んだ。

今季、3人の選手がトップ昇格を果たしたロアッソ熊本ユースも、在籍する選手たちが通うそれぞれの学校の休校措置やトップチームの活動状況、さらにはJリーグ全体の動向を踏まえて約2ヶ月間、チーム活動を休止。その後、緊急事態宣言が解除されたタイミングに合わせ、アカデミーの活動を5月19日から、そしてスクール活動を6月2日から再開している。しかし、Jリーグ同様に開幕が延期となった高円宮杯JFA U-18サッカーリーグプリンスリーグ九州をはじめ、熊本県内のリーグ戦も詳細な日程がまだ確定していない。そうした中、指導するスタッフはどういった点にフォーカスし、また選手たちはどう過ごしたのか。

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