【試合後コメント】第5節 vs.FC岐阜/大木武監督、内山圭選手、上村周平選手コメント
MF #8 上村周平
ーー難しいゲームで、引いている相手に対してどう攻めるイメージだったでしょうか。
試合が始まってから、こんなに引くのかという印象で。なかなか試合中に解決策を見つけることができなくて。ハーフタイムになって、もっとミドルシュートだったり、外側の選手が中に当ててそのまま入ってきたり、そういう流れを作るところをやっていこうと、指示を受けました。
ーーミドルや、中から外へ抜けるといった工夫もあったと思いますが、なかなか最後まで持ち込めなかった要因は?
ゴール前に人数をかけられて、なかなかピッチ上ではスペースが見えづらくて、相手を押し込めているけど探り探りでプレーしている感じだったので、それでなかなかシュートまでいけなかったのかなと思います。
ーー今後も今日のように、相手が研究してきて引かれるようなパターンがあると思います。打開するためには何が必要だと感じますか。
ハーフタイムに指示を受けたように、ミドルシュートを打つ積極性も大事だと思いますし、でも今日の映像を見てみないとわからないところもあるので、映像を見て、またトレーニングをやっていきたいと思います。
ーー前半はボールを握っていましたが、後半になってミスが目立ってきたり、フィニッシュに持ち込むための前の連動性なども含めて、連戦の疲労の影響は感じたでしょうか?
前節もハーフタイムで替わっていたので、個人的には連戦の疲労はなかったですけど、チームとしては多少あったのかなと思います。でも相手も同じ状況なので、そこは言い訳にはできないかなと思います。