kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第7節 vs.ガイナーレ鳥取/大木武監督、谷口海斗選手、小笠原佳祐選手コメント

20200729鳥取戦

大木武監督

是非とも勝ちたい試合でしたけど、1-1という結果に終わってしまいました。もう少し最後のところで決められればなという気持ちもありますけど、フェアなゲームだったと思います。また、勝てるように頑張ります。

ーー今日も立ち上がりに良い形で先制できましたが、内山選手の判断から振り返ってください。

そんなに崩した形ではなかったですし、裏に抜けたんですけども。(谷口)海斗らしいですね、あそこで打つというのは。素晴らしい点だったと思います。

ーー今週のトレーニングで、1-0になった後の話をされていました。追いつかれたのが5分後くらいでしたが、先制後についてどう見ていたでしょうか。

ゲームとしたらそんなに押し込んでいるわけでもなく、イーブンのゲームだなと思っていましたね。取られた時には完全にやられました。

ーー失点につながった場面は、プレッシャーを剥がされて運ばれてのものでした。サイドの守備の連携や、中の対応も含めて、ゲーム全体を通じての守備について。

スローインから始まって、右サイドから左へ回されたのは分かっているんですけど、遠いサイドであまり状況が見えていなかったので、もう一度映像を見たいと思いますが、やられたということはマークが甘かったと思います。

ーーゲームを通して、熊本がやりたいことを相手にやられたように感じました。

かなり、意図は出せていましたが、最後のところの精度とかですね、違う方向にボールを持っていくという形は、ちょっと足りなかったと思います。

ーー後半、攻撃のリズムが単調になったようにも感じますが、交代によってどうやって流れを持ってくるイメージだったでしょうか?

力のある選手を前に持ってきて、もう少し前線にパワーを持ちたいという気持ちでいました。

ーー決定機もできていながら勝ちきれなかったのは。

点が取れなかったことですね。

 

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