kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第7節 vs.ガイナーレ鳥取/大木武監督、谷口海斗選手、小笠原佳祐選手コメント

FW #9 谷口海斗

ーー先制点のシーンについて。

あれはもう、プレシーズンから話をしてきて狙っているボールで、いいボールから決めることができてよかったです。右と左、どちらのサイドでも背後を狙えるようにという話はありました。GKも出ていたので、枠に入れれば入るなと思って、思い切って打ちました。少し落とせば入るなと思ったので。

ーー先制した後の意思共有は。

自分たちのやっていることを続けるということだったんですけど、少しのズレですぐにやられてしまったので、そこは修正していきたいと思います。

ーー追いつかれたあとはボールを握る時間も増やしてペースを持ってきたと思いますが、追加点を奪えなかった要因は。

自分たちのやっていることをやれてはいたので、そこでシュートや仕掛けがもっともっと出せるとよかったのかなと思います。

ーー後半に入ってメンバー交代もありましたが、少し停滞した印象です。ボールの動かしかたなどはどう変えていったでしょうか。

(浅川)隼人と(北村)知也の特徴があるので、みんなそれを理解して。でもやっていることはやり続けていたので、できるだけボールを触ってもらって、ゴールにつなげてもらおうという気持ちはありました。相手も対策はしてくるので、それに対してもっと自分たちが試合を読んで、中に入ったり、コンビネーションだったり、そういうところをもっと作れたらいいのかなと思います。

ーー終盤も決定機を作っていましたし、早い時間に先制したことを考えると、感覚的には勝点2落としたという方が強いでしょうか。

そうですね、意地と意地のぶつかり合いだったので、しっかり勝ちきれたらよかったと思います。次に向かってやっていきたいと思います。

ーー秋田との直接対決も控えていますが、今後への意気込みを。

自分たちがやっていることを続けて、次の試合に切り替えて、やっていくだけです。

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