kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第7節 vs.ガイナーレ鳥取/大木武監督、谷口海斗選手、小笠原佳祐選手コメント

DF #3 小笠原佳祐

2位の直接対決だったので内容うんぬんより勝ちたかったんですけど、対策も含めてやるべきことはやれたのかなと思っています。でも勝てなかったのが悔しいです。

ーー立ち上がりから、相手は前からプレッシャーをかけてきましたが、それは想定していたのか、それを受けてどう運んでいくイメージでしたか。

前の3枚があそこまでくるという予測はなかったですけど、きたら裏が空くというのはスカウティングもあって。それが1点目にもなったと思うので、分析通り、裏返してやれたのかなと。右側も中原を使ったり、裏返すシーンは多かったと思うので、よかったと思います。

ーーということは、センターバックからウイングにロングボールを出す形は狙い通りだったと。一方で、下でつないで運んでいく形についてはどうだったでしょうか。

コースを見つけられなかったというより、相手が前にはめにきていたので、そこで無理して選ばなくても、裏が開いていれば蹴った方がいいという判断でした。相手が埋めているから裏を使うという認識でした。

ーーそのいい判断から先制しましたが、5分後に追いつかれました。ゴール前の対応や、プレスを剥がされた点も含めた全体的な守備対応については。

失点については見返してみないとなんとも言えないですけど、相手のスローイングの時とかに少しマークがずれたりしていたのは、後手に回っていたのかなという反省はあります。

ーー引き分けの評価と、失点が続いていることも含めて今後の課題は。

失点しているのは、どこかでミスが起きていると思うので、周りがカバーする意識を高めて、そこは次から改善したいと思います。

 

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