kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第9節 vs.ブラウブリッツ秋田/大木武監督、浅川隼人選手、小笠原佳祐選手コメント

 

FW #11 浅川隼人

――試合を振り返って。

前半のうちに2失点してしまったのが敗因かなと思います。後半、あれだけ攻めている中で1点しか取れなかったことは、僕も含めて前の選手の責任だと思います。

――今年初めて2点ビハインドになり、後半からの出場でしたが、どんな形で点を取るイメージでしたか。

僕の得点の時のように、相手が引くイメージだったので、その前からシュートを狙っていこうというイメージで、そこはイメージ通りだったと思います。

――得点シーンについて。

相手が深い位置まで下がるという印象が前半からあって、良いところに転がってきて、自分の2タッチめが良いところに置けたので、後はG Kが少し前に出ていたので、上を狙ってシュートを打って、決まったのでよかったです。

――後半は押し込んでいながら追加点が取れなかった、足りなかったのはどんなことでしょうか。

シュート数が今までも全体的に少ないので、今日も監督から増やそうという話があった中で7本ということで、シュートやラストパスにチャレンジする姿勢が欠けていたと感じています。ちょっと大事に行きすぎた部分もあるので、もっとチャレンジしても良いのかなと。負けている中でそういったところが増えていかないと、より多くのチャンスは作っていけないかなと思います。

――その点、個々がシュートの意識を持つことに加えて、打てる状況をもっと作るために必要な工夫やアイデアはどんなことでしょう?

僕らの強みとしてサイド攻撃がありますけど、もう少し中央でのラストパス、スルーパスみたいなことを増やしていけるようなFWとシャドーの関わりが増えていくと、もっとよりサイドも使えるでしょうし、中でも得点も増えていくと思います。

――今日でリーグ戦の1/4が終わりました。ここまでの振り返りと今後への意気込みを。

チームとしては首位に負けて勝ち点差も広がってしまったので、そこはまずは追走すること。まだシーズンは終わっていないので、優勝目指してチームとして取り組むべき課題と、長所を伸ばすことを今後やっていきたいと思います。個人としては得点王を目指す中でまだ2点なので、より多くのゴールでチームに貢献できるようにしたいと思います。

 

 

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