kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第10節 vs.ヴァンラーレ八戸/大木武監督、中原輝選手、酒井崇一選手コメント

FW #7 中原輝

――試合全体を振り返ってください。

勝点3を逃した試合だったと思います。

――攻撃について、シュートを打つことを言われていて、積極性が出ていたと思います。

シュートの意識は持っていましたし、監督からも言われていて。練習の形からのゴールだったので、ゴールに関しては良かったと思います。

――DFの前からも打っていこう、と言われていたと思いますが、その点については。

相手の最終ラインが低く、下がって守備をしてくることは分かっていて、その前のポジションから積極的に狙っていこうとしていたので、それが2点につながったと思います。

――2点目を失う前、流れが悪くなった要因は、どんなところにあったと思いますか。

やっぱりマイボールにできない時間帯でしたし、そういう悪い時間帯に実際にやられてしまっていて。そこは自分たちでピッチのなかで話をして、プレーしながら打破していかないと、その流れのまま失点して引き分けてしまったので。そこを乗り越えれば勝ちにつなげられたと思います。自分たちがもっとピッチの中で話し合って、あの失点をなくせるように、マイボールにしていけるようにしていかないといけないかなと思います。

――あの場面で声かけができていなかった?

試合後も言われたんですけど、1人1人がもっと自覚というか。今日はキャプテン(岡本知剛)がいなくて、自分たちがやらないといけなかったんですけど、そこができなくてそのままの雰囲気で失点してしまったということで。もっと自分たちが自覚を持って、1人1人がやらないといけないかなと思います。

――追いつかれる前に3点目が取れていれば違う流れになっていたと思います。押し込んでい後半立ち上がりに取りきれなかったのは。

まずは自分たちの力不足でもありますし、取れるチャンスで取れなかったことで相手の流れになってしまったというのも間違いなくあるので、少ないチャンスの中で、自分たち攻撃陣が得点に結びつけていかないといけないかなと思います。

 

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