kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第14節 vs.AC長野パルセイロ/大木武監督、谷口海斗選手、内山圭選手コメント

GK #35 内山圭

――試合全体を振り返って。

やりたいことができず、失点のところも後手に回ったところもあって、相手がうわてだったのかなと思います。

――具体的には?

1失点目は寄せきれなかったところと、シュートがいいところに来てしまった。2失点目はフリーで合わせられているので。試合を通じて、後半は自分たちのペースでやれていたので、そこは詰めていかなくてはいかないのかなと思います。

――2失点目は追いついた後で攻めに出ている状況でのものでしたが、気持ち的にはどんな状態だったのでしょうか。

ホームで見に来てくれているサポーターの方たちもいたので、チームの流れは前向きだったはずなんですけど、そういったところで前に行き過ぎてしまったのかわからないですけど、もったいなかったなと思います。

――2試合続けての2失点ですが、どういう部分を修正しなくてはいけないでしょうか?

チーム全体の課題として2失点したというのはあるんですけど、まず自分として、ニアで2本決められているというところは、チームに投げかけるよりは個人としてしっかり取り組んでいかなくてはいけないと思います。今週、豊島GKコーチと一緒にGK3人で取り組んできたニアを埋めようということができなかったので、そこは明らかに僕自身の責任だと思います。

――中2日で迎える次節に向けて。

切り替えていくしかないなと。上を目指しているので、体と気持ちと、頭を切り替えていきます。

――後ろから見ていて、攻撃について感じたことはありましたか? 特に前半に関してはもう少しシンプルに背後を狙ってもいいのではないかという印象も受けました。

これは長野が上回ったのか、僕らがやれなかったのかわからないですけど、沼津戦や富山戦に比べると動き出しが遅いなというのはあったと思います。あとは僕もそうなんですけど、1人1人のミスが多かったと思うので、前半はなんとか乗り切れたというか、相手のペースの中でやりきれて、後半は徐々に広い展開ができてきたんですけど。長野はラインの上げ下げや寄せが早いところがあったので、そこは他のチームもやってくるところがあると思うので、改善していかなきゃいけないのかなと思います。僕を入れた11人みんなが、ゴールに直結したイメージを共有できたら良かったのかなと思います。

 

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