kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第16節 vs.藤枝MYFC/大木武監督、浅川隼人選手、内山圭選手コメント

FW #11 浅川 隼人

――得点を振り返ってください。

ワンチャンスあるだろうということは意識して入って。ツータッチ目でDFの逆をとれたことと、その瞬間にGKが見えていたので、落ち着いてというか、思い切って振り切りました。

――あのシーン、距離的には50m近くあったと思いますが、運ぶのではなく打つという選択をした理由はなんだったでしょうか。

自分の特徴はシュートで、ボールを運ぶことは周りの選手に任せているというか。そこは割り切っている部分ではあって、自分の良さを出そうというところで、思い切って打ちました。

――交代で入る時に指示されたことや、自分で考えていたことは?

指示としては、同点の状況なので1点取って来いと。味方がかなり、多くのシュートを受けても抑えてくれていたということで、ピンチの後にチャンスがあることはサッカーではよくありますし、1回はチャンスが来るんじゃないかなと狙っていたので、ゴールが取れて良かったです。

――体を張って守っている味方の選手たちの姿を見て期するものがものがあったでしょうか?

僕が入る前から劣勢で、守ってくれていることは心強かったので、チャンスがあればと準備をしていましたし、交代で出た時に1点取ってチームを勝たせるんだという気持ちでピッチに入ったので、とれて良かったです。

――少ないプレー時間で得点が取れていることについて。

僕自身は少ない出番だろうが最初から出ようが、試合では結果を残すことを意識していますし、目標は得点王という高いところにあるので、その中での6点というのは自分ではまだまだかなと思っています。引き続き勝ちにつながるゴールを取って、チームをJ2昇格に導きたいと思っています。

――次節の古巣戦は先発の可能性もありそうですが、意気込みを。

まだ先発が決まっているわけではないですし、いい選手がたくさんいる中でのポジション争いがありますし、自分がスタメンで出た時には、しっかり古巣を相手に成長した姿をゴールという形で見せられたらと思います。

 

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