【試合後コメント】第18節 vs.ガンバ大阪U-23/大木武監督、中原輝選手、石川啓人選手コメント
第18節 ガンバ大阪U-23戦後にオンラインで行われた記者会見でのコメントをお届けします。
大木武監督
状況としては押し気味にゲームを進めたんですけど、カウンターとか、相手がボールを持った時の技術の正確さなんかは感じていました。ただ、チャンスの時に決められないとこういう展開になりがちですね。折り返しの1試合目でこういう結果になってしまいましたけど、また顔を上げてやっていきたいと思います。
――相手が4バックで臨んできたことへの対応は?
全く問題なかったですね。ちゃんと指示はしました。
――具体的には?
ディフェンスの仕方とか、もっと言えば指示しなくてもできますね、17試合もやってくれば、経験したことばかりですので、その中で対応できたと思います。
――ハーフタイムにはラストパスの精度が悪いと言われたそうですが、具体的に。
どこで受けるか、どこで出すかということですね。最後にちゃんとつながないと点は入りませんから、そういうことです。
――シュートを多く打ちながら得点につながらなかったのは?
シュートを打ったといいましても、もう少し打てるところもありました。
――さらに増やしたいということでしょうか?
やったことに対してはそんなに悪いとは思いません。ただ決められなかったということですね。
――失点についての受け止めは。
1点目は、ミドルシュート打たれるだろうと思った瞬間に打たれました。もう少し寄せなきゃいけない。それから、2点目はもう、前ががりになったところをカバーリングできなくて、空いているところを打たれてしまった。
――攻撃についてですが、ゲームを通して、大きなサイドチェンジや、クロスに入る人数についてはどうだったでしょうか。
悪くなかったと思いますね。
――質をより高めていくべきだと。
そうですね、それから相手も下がりましたんでね、なかなかスペースがないという状況はありました。
――ということは、相手を引き出す工夫とか、スペースがある状況で早く攻めることが必要だという面もあったでしょうか。
それはないですね。