kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第23節 vs.SC相模原/大木武監督、谷口海斗選手、岡本知剛選手コメント

MF #31 岡本知剛

――試合を振り返ってください。

自分たちでボールを保持する時間が多く、カウンターやセットプレーの攻撃を相模原さんが狙っていたと思います。

――23本のシュートを打って無得点に終わった前節を受けて、最後の工夫については今週取り組んできたと思いますが、それがうまく出せたかどうか。

フリックとか3人目の動きというのは、みんなが考えながらやっていたと感じますけど、そんなにすぐに結果がついてくるほど甘い世界ではないので、それはもう、やり続けるしかないかなという部分はあります。

――岡本選手自身も、立ち上がりから積極的にシュートを狙っていました。

前回の試合もそうですし、自分が入るとビルドアップやボール保持の部分を見られがちなので、その意味ではゴールに絡むプレーをしないとなというふうに意識を変えて。より前に絡もうということから、シュートのチャンスがあったのかなと感じます。

――崩しの部分でトライした形からのゴールはありませんでしたが、引かれた中でもチャンス自体はできていました。あとは精度というところになってくるのか、さらに数を増やさないといけないのか。

そうですね、精度もそうですし、本当にやっていくしかないので。こういう時期に負けるのはネガティブな気持ちにもなりますけど、僕たちは成長しながら、結果をもぎ取れるように、これから前向きにやっていきたいと思います。

――後期に入ってから、長野や岐阜といった昇格を争う相手との試合に敗れています。この点について。

そうですね、負けるのは悔しいので、すぐに次、というのは実際には難しい部分はあります。でもこの仕事をしていると、次の試合がすぐにくるので。そういう部分で気持ちを切り替えて、次は勝つという気持ちでみんなやっています。結果が出るように、自分自身も成長できるようにやっていく、それしかないかなと考えてます。

 

 

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