kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第24節 vs.アスルクラロ沼津/大木武監督、谷口海斗選手、河原創選手コメント

MF #6 河原 創

――前半の20分頃から流れを引き寄せましたが、前線でのボールの回収がうまくいっていたように感じました。ピッチ内ではどうでしたか?

前半の給水まで良い流れではなくて、給水の時に、守備の前からのプレスのかけ方について話をして、そこでボールを奪えたのが良かったと思います。切り替えの部分だったり、ボールを失ってからの切り替えの早さが、ちょっと緩いなという感じがあったので。

――決勝点のクロスについてはイメージ通り?

上げる前に、(谷口)海斗君が狙っている感じだったので、そこを狙って蹴りました。

――ミドルシュートも惜しかったですね。

でも入らないと…。でも軌道は良かったと思います。

――久しぶりのホームゲームでサポーターと一緒に喜べたことについて。

アップ前の「HIKARI」もモチベーションが上がりますし、勝った後の「カモンロッソ」も喜びを分かち合える場なので、とても良いなと思います。

――沼津の鈴木選手がずっとついていて、ビルドアップの時にボールを受けたり、前を向いて運んだり、試合を通じてやりづらかったのではと感じましたが、どうだったでしょうか?

立ち上がりから、自分のところについているなとは感じていました。でも、あの選手がついてくるので、それをずらせば(上村)周平くんやトモ(岡本知剛)君があくなと思っていたので、自分が受けるというよりは、周りの選手を生かすためのポジションをとっていた感じです。

――今週の練習で攻撃のスピードアップについて意識していましたが、どのくらいできたでしょうか?

どのくらいできたかは映像をみないとわからないですけど、サイドで詰まったらテンポを変えるためにサイドチェンジしたり、チームの状況、相手の状況を見ながらやるというのはみんなで意識していたので、そういう部分では、1週間やってきたことができたかなと思います。

――長野を抜いて単独2位になりました。残り10試合、何が大事と考えますか。

競っている相手は関係なしに、自分たちがどれだけしっかりできて、どれだけ勝てるかが大事だと思います。ひとつも落とせる試合はないですけど、それに気を取られて硬くなったりすることのないように、勝つための準備をしっかり、みんなでやっていければ良いなと思います。

 

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