kumamoto Football Journal

第30節 vs.ブラウブリッツ秋田/大木武監督、岡本知剛選手、石川啓人選手コメント

MF #31 岡本知剛

――結果の受け止めを。

勝利が必要な試合だったので、負けは悔しいです。

――先制は今季初得点でした。握っている中で決定機は少なかったですが、どういうイメージで攻撃していたでしょう。

やっぱり対策されている中、早いクロスなどを狙おうという話もしていて、最近はボールに寄るのではなく中で待つことが多かったので、それが実った形かと思います。

――いい入りをして先制できましたが、前半終了間際に追いつかれました。ピッチ内で何かうまくいかないと感じていたことはあったでしょうか。

無駄なファウルだったり、してはいけないミスが重なっていたので、前半の最後の方で、雰囲気的にはよくないなという感じがありました。相手はそういう隙を見逃さないチームなので、そこを突きに来ていた感じはします。

――後半の入りから押し込まれる展開になったのは?

相手に押し込まれる時間が増えて、自分たちは下がらざるを得ない状況になったので、そこでつなぐのか、蹴って背後を狙いセカンドボール勝負にするか、もう少し中で明確にすれば良かったのかなと感じます。そこを統一できなかった自分の責任ですし、もっと率先してやっていけると良かったと思います。

――2点目から3点目までが6分という間隔です。ピッチ上での切り替え等はうまくできていたでしょうか。

そういう中での声というのは出しているので、それをもっと周りに伝染させて守り切れるように、自分自身、まだまだ成長しないといけないと感じます。

――2位と6差になりました。残り4試合に向けて。

勝利するしか希望はないですし、結果を出し続けられるように、またいい準備をしていきたいと思います。ここからまたギアを上げて、成長できるように頑張ります。

 

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