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【TOPICS】県内プロスポーツ3チームによる初めての合同プロジェクトがスタート。新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者を、クラウドファンディングで支援。

スポーツのチカラでくまもとをもっと元気に!~くまもと医療従事者支援プロジェクト~

会見には各チームの代表とともにマスコットも登場。左から熊本バスケットボール株式会社の西井辰朗取締役社長、アスリートクラブ熊本の永田求代表取締役社長、KPB Project株式会社の神田康範代表取締役社長兼GM

サッカーJ3のロアッソ熊本、バスケットボールB2西地区の熊本ヴォルターズ、そして昨年設立された九州アジアプロ野球機構(KAL)に参戦する火の国サラマンダーズ、熊本のプロスポーツ3チームが、「スポーツのチカラでくまもとをもっと元気に!~くまもと医療従事者支援プロジェクト~」実行委員会(事務局:アスリートクラブ熊本内)を立ち上げ、12日、各チームの代表が出席しての記者会見が行われた。

プロジェクトの内容は、3チームによるクウラウドファンディングで支援金(目標額:2,000,000円、期限は5月31日まで)を募り、医療従事者の労働環境改善などに役立ててもらうべく寄付するというもの。支援は1口2,000円からで、リターン品として「We Respect」と刻まれたハート型のオリジナルピンバッジ(一部、試合会場などで販売あり)やお礼の手紙を送る。

このプロジェクトを立ち上げたきっかけについて、ロアッソ熊本を運営する株式会社アスリートクラブ熊本の永田求代表取締役社長は次のように話す。

「これまで、地震や豪雨災害などの天災に見舞われる度に、我々熊本のスポーツクラブは『自分たちにできることは何か』を模索し、さまざまな復興支援活動を実施してきた。その中で、逆に激励の言葉をかけてもらい、勇気をいただくことが何度もあった。新型コロナウイルス感染症の影響で、県内でも行事やお祭りが自粛されている中、日頃から県民の皆様に支えられながら活動している我々がワンチームとなり、社会を支え、人命を守るために昨年から休むことなく医療現場で闘い続けている医療従事者の皆さんの一助になればと、熊本ヴォルターズと火の国サラマンダーズに提案した」

これを受け、熊本ヴォルターズ、火の国サラマンダーズともに快諾。3チーム合同でのプロジェクト立ち上げに至った。

「熊本ヴォルターズは、熊本地震や豪雨災害でも地域の皆さんのために『今できることをやる』という気持ちで、日頃から支援も行ってきた。クラブ立ち上げから、『熊本の皆さんに勇気や元気、感動を届ける』という理念があり、今回のプロジェクトに参加することは、日頃の活動の延長線上にあると考えた」と、熊本バスケットボール株式会社の西井辰朗取締役社長。

KPB Project株式会社の神田康範代表取締役社長兼GMも「野球チームを立ち上げた時も、野球だけではない横の連携をさせていただいて、スポーツ全体で熊本を底上げして元気にしたいと強く思っていた。スポーツは見る人を元気にするパワーを持っているので、力を合わせて医療従事者の皆様を支援し、熊本地震から5年を迎えた今、自分たちは地域に支えられて活動できているという思いをパワーで示していけるよう、みんなで手を取って頑張っていきたい」と、賛同の理由を述べた。

 

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