【練習場だより】球際バトルを意識したミニゲームなど実施。大木武監督、東出壮太選手コメント
ロアッソ熊本は7日、県民総合運動公園サッカー場で約2時間のトレーニングを実施。今週末に予定されていた第101回全日本サッカー選手権大会(天皇杯)熊本県代表決定戦は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、明治安田生命J3リーグ第8節のAC長野パルセイロとの試合まで2週あくことになった。
大木武監督は「試合ができなくなったことは残念」と口にしつつ、次の試合に向けては「普段通りやるだけ」と話したが、この日の練習では攻守の切り替えとともに主にディフェンス面におけるボールへのチャレンジとカバーリング、ポジションを戻すことなどを意識して、スモールフィールドでの3対3、6対6のシュートゲームなど、負荷の高いメニューに取り組んだ。
なお、代表決定戦が中止となった第101回全日本サッカー選手権大会(天皇杯)については、同日午後、ロアッソ熊本が熊本県代表として決定したことが熊本県サッカー協会より発表された。
熊本県代表としての出場は2年ぶり。今月22日(日)11時から、えがお健康スタジアムで行われる1回戦では、大分県代表と対戦し、勝ち進んだ場合の2回戦は6月9日(水)19時から、駅前不動産スタジアムでJ1のサガン鳥栖と対戦する。
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