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「ゼルビアTimes」郡司聡

【無料公開】J3第6節・相模原vs町田/相模原・辛島啓珠監督、高原直泰選手、井上平選手、町田・相馬直樹監督、鈴木崇文選手コメント(4,192文字)

▪︎明治安田生命J3リーグ第6節13:00キックオフ
相模原ギオンスタジアム/4,862人
SC相模原 2-1 FC町田ゼルビア
【得点者】相模原/3分 井上平、39分 高原直泰 町田/48分 久木野聡

 

▪︎辛島 啓珠監督(相模原)
——試合を振り返って。
「2-1で勝利できたことを率直にうれしく思っている。立ち上がりに良い入りで(井上)平が点を取ったあと、町田が攻勢に出てきたが、比較的ディフェンスラインが安定していたことが勝因だと思う。前半に一本裏を取られた場面はあったけど、今週の練習では背後の部分はケアをしてきた。そしてタカ(高原)のゴールは素晴らしかった。追加点も取れて、非常に良い形で前半を終われた。後半の立ち上がりに集中しようという中で、ボールの取られ方がマズくて、1点を返されたことは反省しないといけない。ワンプレーワンプレーをシビアにやっていればあの失点はなかったし、修正しないといけない。失点したあともイヤな雰囲気はあったが、そこで1点を取れれば展開は違ったと思う。最後までディフェンスラインがうまく守れていたと思う。チームの中心選手であるトロがけがで交代して、そのポジションに入った成田はあまりあのポジションの経験がないが、須藤(右介)と二人のボランチでコミュニケーションを取りながら良くやってくれたと思う」

——監督自身は初めての『相武決戦』でしたが、その雰囲気を感じる部分はありましたか?
「それは感じました。すごく盛り上がるところがあったし、お客さんもたくさん入っていただいて、町田とは順位も近い中で、大切なゲームだったことは過去3試合との違いだった。昨季は一度も勝っていなかったのに、今季の第1戦目での勝利はうれしい。サポーターの方にも喜んでもらって、チームの自信になったと思う」

——トロ選手が負傷して、誰を交代で出場させるか、いろいろな選択肢があったと思いますが、その中で成田選手を投入した意図は?
「ボランチを代える場合は、ナリ(成田)でいこうとは思っていた。(曽我部)慶太も自分でできるという感じもあったが、ナリで様子を見ようと思っていた。慶太もサイドから中に入ると変わる部分もあるし、慶太も良いプレーをしていた。予定どおりではあった。ナリはユーティリティーさを考えると、左SB、左のワイドのポジションがいいが、練習のときにボランチで使って良いプレーをしていた。あまり経験がなくても彼の良いところを出せばチームにとってプラスになると思っていた。落ち着いてさばける部分はあったし、守備はコンビネーションを含めて足りないところはあるけど、非常によくやってくれたと思う」

——高原選手のプレー全体の評価は?
「負傷上がりの前節は20分ぐらいプレーした。今日のプレーは最後まで落ちなかったし、素晴らしかったと思う。どこかでプレーが落ちても仕方がないと思っていたけど、点も取れたし、本人も今日を境にこれからもっと活躍してくれるんじゃないかという期待はある」

 

▪︎FW 10 高原 直泰(相模原)
「自分たちでゲームをコントロールすることは、町田クラスの相手ではなかなかうまくいかない。単純にボールを蹴るプレーが増えてしまうけれど、つないでいけるようにチームを変えていきたい。ただ序盤戦でチームを良い方向に持っていくためには結果が必要。まずは結果を残しながら良いチームになっていければいいかなと。ここからは連戦になるので、移動の面も含めて厳しい戦いになるけど、1試合1試合を大事に戦うこと。体調管理をしっかりやってチームとして意思統一をして戦っていきたい」

 

▪︎FW 7 井上 平(相模原)
「(得点シーンを振り返って)フリーだったし、(曽我部)慶太から良いボールが来たのであとは当てるだけだった。(試合前には東京Vで一緒にプレーしている深津選手が井上選手のポジショニングをイヤがっていました)相手がイヤがるところに入ることを心がけているので、それがゴールにつながったと思う。また、チーム2点目を取った人がタカさん(高原)で盛り上がった。後半の失点は余分だったけど、勉強になったと思う。(町田の戦い方について)あんなに蹴ってくるとは思わなかった。僕たちも相手に合わせて蹴ることが多かった。もう少しつなげれば良かったし、相手に合わせて蹴ってしまったのは仕方がない部分はあるけど、つないでいくのは目標にやっていきたい。(後半は攻められる展開になりました)後半の序盤の失点がそうさせたと思う。ハーフタイムで気を付けようと言っていたのに、決められてしまった原因は油断かもしれない。でもそのあとに2失点目を取られなかったことが良かった。(相武決戦の盛り上がりは感じましたか?)盛り上がりは感じた。サポーターはいつもより多かったし、そこで勝てたことは自信になる。サッカーはメンタルのスポーツなので自信になるし、もっとこれからも良くなると思う。(今後は連戦が続くが?)連戦は大変だと思うけど、勝ち続けることが大事でそうすれば先が見えてくる。いずれにせよ大事に戦っていきたい。(今日は自分たちのサッカーをどの程度表現できましたか?)2、30%じゃないか。相手に合わせた戦い方もあるので一概には言えないけど、相手に合わせてしまったので、もっと自信を持ってボールを回してもいいと思う。(今季のゴール数の目標は?)まずは背番号(7番、現在3得点)をクリアすること。それを超えたらどうしようかな。まずはその目標を目指していく。得点シーンに絡むことを重視してやっているのでそれを続けていきたい。(高原選手と一緒にプレーして勉強になることは?)ポジショニング、ボールを受けるタイミングなど、全部が勉強になる。常にタカさんのプレーを見ながら勉強している。あのゴールシーンはいやー、素晴らしい。時間が止まっていましたね(笑)」

 

▪︎相馬 直樹監督(町田)
ーー試合を振り返って。
「今日は雨がパラつくような天候になってしまったが、相模原さんとのダービーということで町田からもたくさんのお客さんに来ていただいた。ダービーで勝利する姿をお見せしたかったが、勝つことができずに非常に申し訳なく思っている。今日のゲームに関して言うと点を取られた時間帯、取られ方に少し集中を欠くような時間があり、そこが今日のゲームで大きなところだったかなと思っている。とはいえ、こちらが攻めている時間帯のほうが長かったと思うが、そこでの迫力をいまひとつ欠いていた。そういうところもまた今後やっていかないといけないと感じている。開始早々、そして前半の終了間際に点を取られてしまった。われわれも後半の早々に取り返したのは良かったが、そこでまた一つ畳み掛ける力がなかったということも含めて、少しいろいろなことを見直さなきゃいけないなと思った。あらためて次に向けて準備していきたいと思う」

ーー後半に遠藤選手をボランチに置いてかなり攻撃的な布陣で、流れもつかめていたと思います。後半の交代の意図と評価をお願いします。
「2点を追いかけないといけないシチュエーションだったし、少しでも早く点が欲しかったので、攻撃的にカードを使って動いた形になった。そうした中で1点を取れたことは良かったが、相手もこちらの布陣変更に慣れた部分があったので、慣れる前に取るぐらいの迫力が欲しかったが、そこまでいかなかったなと思っている」

ーー鈴木孝司選手を残り15分ぐらいで交代しました。似たタイプの重松選手と久木野選手の2トップという今まであまりなかった布陣でしたが、その狙いは?
「ここまで彼らに関しては、もともと栃木で一緒にプレーしていたこともあるし、お互いの関係性もトレーニングマッチでは良い関係性を見せていたし、二人の関係性で点が生まれたこともあったので、決して悪くはないかなということが理由の一つ。それと、孝司に関しては少し足を引きずりながらプレーしている部分があったので、万全な重松に出てもらったほうが良いと思い、そういった選択になった」

ーー今年2敗目となりますが、試合の入り方の部分で点を取られて、後半リードされた状況で追いかけるというのが負けるときのパターンであるという印象があるのですが、どのように改善していきますか?
「一つは攻撃にあまり迫力がないことは大きく影響しているかなと思う。ただ入りが悪い、決して全部がダメだと思ってはないけど、どこかきれいなことをしようとして、そこから少し乱れて押し込まれてしまった。今日は立ち上がりに失点をしたが、そのあたりの気持ちのコントロールをしっかりやって、自信を持って臨むべきではあるが、やはり試合は戦いであるということを僕自身から厳しさがきちんと伝わるようにしていかなきゃいけないなと思う」

ーー高原選手にボールが入ったときにかなり多くのプレーが止まったと思います。高原選手のプレーをどう評価されますか?
「非常にポイントになっていたと思う。ただ、相手の選手なので、どうこう言う話ではないと思う。正直ジャッジに関してはあくまで今日のジャッジなので、そこはカードがどうかを僕が議論する必要はないと思っているし、受け入れるだけだと思う」

 

▪︎MF 17 鈴木 崇文(町田)
「今日は前半の2失点がすべてだったと思う。最初のセットプレーからの失点だったのでしっかりと試合に入らないといけなかった。(追いかける展開だった後半の攻撃面での手ごたえは?)僕が2点を決めるチャンスがあったので、それを決め切れていれば逆転できていた。(後ろから使う立場として重松選手と久木野選手の2トップはどういうイメージで使おうとしていましたか?)二人ともスピードもあるし、無理が利くので、顔を上げてもっと彼らを見ることができればもっと良いパスを出せたかもしれない。(連戦に向けて)次から4連戦になる。この1週間、明日のリカバリーから含めて4連勝できるように、1試合1試合の入りも大事だし、4連戦の入りも大事だと思う。今日はどこか緩さがあったので、厳しさを持てるように準備していきたい」

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