「ゼルビアTimes」郡司聡

【連載・元町田戦士の現在地⑤】北井佑季選手(カターレ富山)『変化の胎動』

▪︎明治安田生命J3リーグ第4節13:04キックオフ
富山県総合運動公園陸上競技場/2,552人
カターレ富山 1-2 FC町田ゼルビア
【得点者】富山/39分 日高拓磨 町田/7分 宮崎泰右、61分 鈴木崇文

 

▼“約束の日”

 

「楽しみではあった」初の古巣戦だが、北井佑季はどこか違和感が拭えなかった。

2010年から2012年まで在籍したFC町田ゼルビアと対峙しても、相手は見慣れない白を基調としたアウェイユニフォームを着ている。スタジアムも、まだ公式戦を2度しか戦ったことがない富山県総合運動公園陸上競技場だった。

(残り 2935文字/全文: 3195文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ