2015.09.25

【コラム】J3第33節・Jリーグ・アンダー22選抜戦／DF 5 深津康太『たどり着いた境地』

2015年09月25日 7時00分　
カテゴリ：コラム • コラム
タグ : FC町田ゼルビア • J-22選抜 • Jリーグ・アンダー22 • ゼルビア • リオ五輪代表 • レノファ • レノファ山口 • 名古屋 • 名古屋グランパス • 名古屋グランパスエイト • 岸田和人 • 庄司悦大 • 東京V • 東京ヴェルディ • 柏 • 柏レイソル • 植田直通 • 水戸 • 水戸ホーリーホック • 流通経済大学付属柏高校 • 深津康太 • 町田 • 習志野 • 鹿島アントラーズ

■明治安田生命J3リーグ第29節9月23日（水・祝）17:30キックオフ
町田市立陸上競技場／5,873人
FC町田ゼルビア 1-0 Jリーグ・アンダー22選抜
【得点者】町田／72分戸島章

©FC町田ゼルビア
▼首位攻防戦・山口戦の猛省と葛藤

実質リオ五輪代表メンバーが参戦してきた今節のJリーグ・アンダー22選抜戦に向けて、期する思いは相当に強かった。若いタレントとの対峙、試合前に入ってきた首位・レノファ山口の敗戦という一報……。前節の直接対決による敗戦で再び『9』に開いた山口との勝ち点差を縮めるチャンスが訪れたことも、深津康太のモチベーションを高める一因となったが、決してそれだけが彼の士気を高めているわけではなかった。深津にとって、今節のJ-22選抜戦は、自分自身を取り戻す戦いでもあった。

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