「ゼルビアTimes」郡司聡

【マッチレビュー】J3第33節・カターレ富山戦/富山を“3タテ”。狡猾にミスを突く貫禄勝ち

■明治安田生命J3リーグ第33節10月11日(日)16:00キックオフ
町田市立陸上競技場/3,163人
FC町田ゼルビア 2-0 カターレ富山
【得点者】町田/48分 鈴木孝司、75分 リ・ハンジェ

20151011-172925-0©FC町田ゼルビア

▼スカウティングで見抜いた富山のウィークポイント

 

岸野靖之監督が退任し、澤入重雄GMが指揮を執るカターレ富山の戦い方は、過去2戦のデータが参考にならないなど、不透明な部分が多かった。試合2日前の練習後、相馬直樹監督は「今回の対戦は予測できない部分がある」と話していたものの、実際にはスカウティング映像を通じて、町田のコーチングスタッフは富山の出方を見抜いていた。

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