「ゼルビアTimes」郡司聡

【VOICE】J2・J3入れ替え戦第1戦大分トリニータ戦/相馬 直樹監督「われわれは入れ替わりたい側でチャレンジャーでしかない。みんなで力を合わせて戦う」

▪︎明治安田生命J2・J3入れ替え戦第1戦11月29日(日)12:30キックオフ
町田市立陸上競技場
FC町田ゼルビア(J3・2位) vs 大分トリニータ(J2・21位)

 

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■相馬 直樹監督(町田)
——最終節の結果によって入れ替え戦に回ることになりましたが、この準備期間における選手たちの気持ちの面での切り替えができるように、何か監督のほうで声をかけてきたようなことはあるのでしょうか?
「正直、大分さんのほうが、入れ替え戦があるかもしれないと早い段階で準備をしていたという話も聞いている。そういうことも含めて、仕方がないことだけど、『オレたちは(準備で)遅れているぞと。少なくともゲームまでにメンタリティーの面での準備で追い付かないといけないし、できれば相手を上回るまで回復しないといけない』という話をした。そういう準備を選手たちはやろうとしているんじゃないかと思う。われわれは入れ替わりたい側でチャレンジャーでしかない。みんなで力を合わせないといけない。ただそれは1年間を通してやってきたことでもある」

——対戦相手である大分の印象は?
「正直、21位になるような顔ぶれ(メンバー)ではないと思うし、J1昇格プレーオフなど上で争うような選手がいると思う。ただわれわれも2位だったが、大分さんもJ2・21位という順位にいることも事実。何か原因があったのだろうし、そういうところをわれわれとしては突いていきたいとは思っている」

——入れ替え戦2試合は、いちプレーヤーとしてどのような意味を持つと思いますか?
「経験を積むためにやっているわけではないし、目の前の勝負に向けて勝ちにこだわり、どんなことも同じだけど、フルパワーでやらないと経験にはならない。フルパワーでやるからこそ経験になる。勝利に向けてフルパワーで戦って、それが勝利という経験になるかもしれないし、負けという経験になるかもしれない。まずは本当に持っているものを出し切ることが大事。出し切れなかったという経験はいらない。そういう意味ではリーグ戦は選手たちがよくやってくれた。ただ足りなかったことも事実。幸いにも、もう一度チャンスがあるし、そこでいまから急にうまくなったり、速くなったりはしない。やれることと言えば、試合に向かって集中してできるかだと思う。あと2試合、そういう状況を作りたいと思う。もちろん、1試合が終われば、状況も変わるので、何とも言えないが、いまはまっさらな状態なので、ぶつかっていける状況を作っていきたい」

——最終的にJ2昇格を勝ち取るために、ホーム&アウェイの2試合を1戦1戦と捉えるのか、2試合トータルでマネジメントするのか。監督としてはどちらのスタンスを取るイメージでしょうか?
「両方な部分はあると思う。ただの1戦1戦ではないし、そこはリーグ戦とは違う。点差など、第1戦の影響も(第2戦に向けて)大きな試合になる。現時点ではあまり深く考えずにと思っている」

——サポーターへのメッセージをお願いします。
「もう1試合、ホームで一緒に戦えることを楽しみに、何人か経験している選手もいるけど、その環境を楽しみにしたいと思っているし、(この状況を)楽しみとするにはエネルギーが必要なこと。そういうエネルギーを(サポーターの方々に)われわれにいただきたい。そして一緒に戦うことでエネルギーを与えられるような戦いをしたいと思っている。まずは1試合、野津田で一緒に戦いたい」

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