「ゼルビアTimes」郡司聡

【選手コメント】J2第2節・京都サンガF.C.戦/中島裕希選手、鈴木崇文選手、深津康太選手、畠中槙之輔選手、重松健太郎選手(3,043文字)

■明治安田生命J2リーグ第2節・3月6日(日)17:00キックオフ
町田市立陸上競技場/3,805人
FC町田ゼルビア 1-1 京都サンガF.C.
【得点者】町田/90+3分 中島裕希 京都/71分 アンドレイ

 

■FW 30 中島 裕希(町田)
とにかく当てて枠に飛ばそうと思っていた
「焦らずに、平常心で最後まで落ち着いてやろうと考えながら自分はやっていた。自分の良さを出せている場面もあったけど、1試合を通してもっともっと自分の良さを出してチャンスをいっぱい作っていきたい。最終的に点を取ろうとなると前に人数をかけないといけないので、トシ(戸島章)が入ったことで、長いボールも増えることが分かっていた。そのこぼれ球をチームのみんなが狙って、押し込んでいこうという意識だった。(同点ゴールの場面について)(重松)健太郎が見ていてくれて、良いボールが来た。僕は入ると思っていなかったけれど、とにかく当てて枠に飛ばそうと思っていた。本当に決まって良かった。シーズンが終わって、この勝ち点1が大きかったということになればいいと思う。

(残り 2584文字/全文: 3040文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ