【コラム】J2第8節・ジェフユナイテッド千葉戦/ショッキングな同点劇のあとに
■明治安田生命J2リーグ第8節・4月17日(日)16:00キックオフ
フクダ電子アリーナ/7,986人
ジェフユナイテッド千葉 1-1 FC町田ゼルビア
【得点者】千葉/90+4分 オナイウ 阿道 町田/11分 鈴木 孝司
▼94分の同点弾
時計の針は94分を指していた。途中出場の右SB北爪健吾が前線に展開した対角線のロングボールをエウトンと土岐田洸平が競り合い、こぼれたボールをCBカルフィン・ヨン・ア・ピンがヘディングではね返す。その落下点に入った富澤清太郎は、左SB阿部翔平が背後にポジションを取っていることを“アラート”したため、左サイドにいた阿部へ頭でボールをつないだ。ボールが自らの前に転がってくる間にゴール前を確認した阿部は、そのボールをダイレクトで折り返す。そして最後は相手選手の間にポジションを取ったオナイウ阿道が頭で合わせてジェフユナイテッド千葉のホームスタジアム・フクダ電子アリーナに歓喜をもたらした。
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