【マッチレビュー】J2第10節・ファジアーノ岡山戦/“町田包囲網”をはね除けた相馬ゼルビアの“真骨頂”。勝ち点1奪取で首位堅持
■明治安田生命J2リーグ第10節・4月29日(祝・金)14:00キックオフ
シティライトスタジアム/9,170人
ファジアーノ岡山 2-2 FC町田ゼルビア
【得点者】岡山/5分 押谷祐樹、38分 岩政大樹 町田/31分 中島裕希、59分 鈴木孝司
▼敵将の町田評と攻略のイメージ
今節・ファジアーノ岡山戦でJ2リーグは節目の10試合を消化。参考材料が1試合1試合増えていく中で、昇格組ながらも首位に位置するFC町田ゼルビアに対しての“包囲網”は、次第にその強度が増している。「特殊な距離感を取ってくるチームで、例えるならば京都の大木(武)さんのような距離感でサッカーをしてくる」と町田を評した敵将の長澤徹監督は、「相手がイヤがることは何かということを全体で意識して戦った」と町田戦におけるプランニングの一端を明かした。
(残り 1858文字/全文: 2206文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ