【マッチレビュー】J2第18節・水戸ホーリーホック戦/土壇場の同点劇。エースの2発がチームを救う
■明治安田生命J2リーグ第18節・6月12日(日)13:00キックオフ
ケーズデンキスタジアム水戸/4,280人
水戸ホーリーホック 2-2 FC町田ゼルビア
【得点者】水戸/77分 ロメロ・フランク、83分 三島康平 町田/10分 鈴木孝司、90+4分 鈴木孝司
▼前節の反省を踏まえた序盤の攻勢
チームのファーストシュートが先制点につながるなど、立ち上がりのFC町田ゼルビアのチームパフォーマンスは秀逸だった。先制点は序盤の10分。「SBとの関係性を意識していた」という森村昂太が三鬼海の縦パスを引き出し、右サイドで起点を作ると、三鬼にリターンパスを展開する。ボールを受けた三鬼は中島裕希へパスを展開し、中島はゴール前にダイレクトで鈴木孝司へクロスボールを供給。巧みな位置取りで相手DFをはがしたエースが難なく頭で合わせて町田が先制点を奪っている。
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