2016.07.17

【マッチレビュー】J2第23節・ジェフユナイテッド千葉戦／今季初の逆転も実らず。“昇格候補”に突き付けられた難題

2016年07月17日 15時30分　
カテゴリ：マッチレビュー • 町田日和
タグ : FC町田ゼルビア • J2 • pickup • アランダ • オナイウ阿道 • ジェフ • ジェフユナイテッド千葉 • ゼルビア • 中村祐也 • 丹羽竜平 • 井出遥也 • 北爪健吾 • 千葉 • 富澤清太郎 • 山本真希 • 戸島章 • 明治安田生命 • 森村昂太 • 深津康太 • 町田也真人 • 町田市立陸上競技場 • 相馬直樹 • 船山貴之 • 谷澤達也 • 重松健太郎 • 鈴木孝司 • 長澤和輝 • 関塚隆

■明治安田生命J2リーグ第23節・7月16日（土）18:30キックオフ
町田市立陸上競技場／6,412人
FC町田ゼルビア 2-3 ジェフユナイテッド千葉
【得点者】町田／11分中村祐也 70分重松健太郎　千葉／5分町田也真人 82分丹羽竜平 90分+5 オナイウ阿道

▼突貫工事で3バックを採用した千葉

リーグ戦3連敗中と不振に苦しむ対戦相手のジェフユナイテッド千葉は、“捨て身の戦法”に打って出た。失点が多いチーム状況を鑑みて、指揮官・関塚隆監督は守備時には［5-4-1］へと可変する3バックシステムを採用。失点を可能な限り回避しながら、敵地での勝利をうかがうプランニングで野津田まで乗り込んできた。右ウイングバックの北爪健吾は、左サイドハーフの谷澤達也を監視し、守備時には最終ラインに吸収される形で後方は5枚のラインを敷いた。ボランチの富澤清太郎は言う。

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