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「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】【小野路便り】MF 39 重松 健太郎/“ちょっと前の話で恐縮ですが……”

▼8月4日・西が丘での出来事

J2第28節、敵地での徳島ヴォルティス戦で先発出場したことにより、重松健太郎選手はJ3、J2、J1トータルでJリーグ通算150試合出場を達成しました。「そうなんですか? 知らなかったです。出場数の数字などはあまり意識しませんので」。そう言って本人はまったく意に介していませんでしたが、おめでたい記録です。

そんな重松選手は、8月4日に味の素フィールド西が丘で開催された第40回日本クラブユース選手権(U-18)大会の決勝を、FC町田ゼルビアのチームメートである森村昂太選手と一緒に観戦に訪れました。その決勝は自身もかつて在籍していたFC東京U-18が制覇。その試合を見た重松選手は、こう思ったそうです。

「単純にうまいっすね、いまの子たちは。FC東京の選手も(清水)エスパルスの選手も勢いがあるというか。まあ、プロは勢いだけではダメなんですけど、自分たちで先手を取るような動き出しも多くて、自らアクションを起こす姿がいいなと思いました。町田では攻撃でも守備でもアクションを起こすことが必要なので、それを思い起こさせてくれる時間にはなりましたし、良い刺激を受けました」

かつて重松選手は、08年の同大会で得点王に輝いたこともありますから、やはり「あのころは……、と思うところはあった」とのことです。

「いまの選手たちは技術レベルも上がっているんじゃないですか。僕たちの(アカデミーの)時代は全員で守備をして組織的に動くことを意識していたけど、暑いからか、結構引いて戦っていました。僕たちの時代は、押せ押せで、“前プレ”(前線からプレッシングをかけること)をガンガンかけていましたけど。でも、いまの子たちは引いている中でも攻撃に移ったときは、ちゃんと動き出していました。いろいろと感じることは多かったです」

ちょっとした解説者さながらに、現代っ子たちの“いま”をレポートしてくれた重松選手ですが、意外や意外、サッカーの試合を見るのはあまり好まないとのことです。

「後輩の試合を見たことですか? あまりないっす。自分が出ている試合を確認することはありますけど。試合を見るのはそんなに好きではないので……。決勝で、話題の久保(建英)くんが出ていて、森村くんに観に行こうと誘われて連れられて行って時間があったので……」

重松選手はどうやら、完全なるプレーヤー専門。森村選手の“誘い(いざない)”がなければ、観戦には行かなかったぐらいの勢いだったようです。

Photo&Text by 郡司 聡(Satoshi GUNJI)

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