【マッチレビュー】J2第31節・横浜FC戦/“原点回帰”に一定の成果。復調傾向の勝ち点1
■明治安田生命J2リーグ第31節・9月11日(日)18:00キックオフ
町田市立陸上競技場/5,101人
FC町田ゼルビア 1-1 横浜FC
【得点者】町田/38分 中村祐也(PK) 横浜FC/75分 小野瀬康介
▼序盤の危機を回避。優勢の前半
天皇杯1回戦敗退により、今節・横浜FC戦まで期せずして約2週間の準備期間を得たFC町田ゼルビアは、「自分たちの真の姿を取り戻す」(森村昂太)ために、“原点回帰”をテーマに準備を進めてきた。先週末にはJ1・柏レイソルとのトレーニングマッチを実施し、前線から連動してプレッシングをかけるスタイルで柏に挑んだ。しかし、「相手のレベルが違った」(深津康太)ことで狙いとしている形をあまり作れずに、ファーストチームは45分を0-3で終えた。それでも、チームは決してその結果をネガティブに捉えずに“原点回帰”をテーマに横浜FC戦へ向けて、牙を研ぎ続けてきた。
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