【マッチプレビュー】J2第34節・東京ヴェルディ戦/『東京クラシック』第2ラウンド。チームの機能性が問われる“ビッグゲーム”
■明治安田生命J2リーグ第34節・10月2日(日)16:00キックオフ
町田市立陸上競技場
FC町田ゼルビア vs 東京ヴェルディ
▼この結果が、その後の浮沈を左右する
4年ぶりに復活した東京ヴェルディとの『東京クラシック』が、“第2ラウンド”を迎える。敵地での前回対戦(第5節)では終了間際に鈴木孝司がJ2初ゴールを奪い取り、FC町田ゼルビアが『東京クラシック』初勝利を挙げた。スコアこそ1-0だったが、内容でも東京Vを凌駕し、町田の完勝に等しい勝利だったと言っていい。
東京Vの選手たちは町田のコンパクトな守備ブロックとスライドディフェンスに舌を巻き、完敗を認めていた。「何もできなかった」と左SBの安在和樹。内容でも伝統クラブを圧倒した町田は、ビッグゲームを制したことで上昇気流に乗り、結局11戦無敗という“無敗街道”を駆け抜ける上で、『東京クラシック』の勝利は大きな意味を持っていた。
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