「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】【小野路便り】FC町田ゼルビア後援会『他サポ様 × くまモン企画』勝手に連動企画①/FW 30 中島 裕希(元鹿島・元仙台在籍)

このたび、FC町田ゼルビア後援会がユニークな企画を立ち上げました。それは、10月16日(日)ホーム町田市立陸上競技場で開催されるJ2第36節・ロアッソ熊本戦で、同日に公式戦のないJ1サポーターの方々向けに、3つの条件を満たせば『くまもん』グッズがプレゼントされるという企画です。

プレゼント条件は(1)J1クラブを応援されている方(2)J1クラブのタオマフ持参(3)当日の観戦チケットを持参(席種は問いません)。なお、先着100名で規定人数に達した場合は終了(http://fcmz-kouenkai.jp/topics/detail_116.html)

そこで今回はかつてJ1クラブに所属していた選手たちに、そのクラブでの在籍期間はご自身のキャリアにとって、どんな意味を持っているのか、直撃してみました。第1弾は最前線でチームを引っ張る中島裕希選手です。(聞き手・郡司 聡)

▼常勝軍団の力を知った鹿島時代、最も長く在籍した仙台時代

 

■鹿島アントラーズ(2003年〜2005年在籍)
勝って当たり前のチームでした
「鹿島では良い先輩にも恵まれましたし、スーパーな先輩たちとプレーできました。学ぶことや感じることが多く、良い環境で成長できた3年間でした。鹿島は“常勝軍団”でしたから、勝って当たり前というチームでしたし、トレーニングからすごくモチベーションも高かったですし、個の力も高かったです」

 

■ベガルタ仙台(2008年〜2012年在籍)
一番長く在籍していたクラブ。愛着もある
「在籍した初年度、当時はJ2でしたが、09年にJ2で優勝して、翌年J1に上がりました。試合に出続けていた時期もあったし、サブのシーズンも、試合に出られない時期もありました。いろいろ経験できましたし、結果的に一番長く在籍していたクラブなので、愛着もあります。海も山も観光地もありますし、街も住みやすかったです。

(J1昇格までの道のりでは)やっていて、負ける気がしなかったですし、勝負どころで勝っていたことが良かったと思います。シーズンには上位との対決など、勝負どころがあると思いますが、ここで勝たないといけないという試合で、その試合の価値を選手たちが感じて、それを勝利でモノにしてきた結果、J2優勝を勝ち取れたと思います」

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