【マッチプレビュー】J2第38節・カマタマーレ讃岐戦/二の矢、三の矢への対応は必須。目指す場所への到達へ、立ちはだかる曲者
■明治安田生命J2リーグ第38節・10月30日(日)15:00キックオフ
町田市立陸上競技場
FC町田ゼルビア vs カマタマーレ讃岐
▼苦しいチーム事情の渦中で
前節・FC岐阜戦は、セットプレーから先制されながらも、焦れずに戦い、時間の経過とともに間延びしてきた陣形のスペースを的確に突く中で逆転勝利を収めた。今季11得点の中村祐也に続き、井上裕大も負傷で離脱。現状のFC町田ゼルビアは「ギリギリ試合のメンバー18人が組める状況」(リ・ハンジェ)という苦しいチーム事情に陥っている。しかし、前節は相手が残留争いの渦中にあることを差し引く必要はあるが、逆転で岐阜を倒すなど、チームはシーズン佳境を迎える中で、より一層逞しさを増している。その要因について、ボランチの森村昂太は次のように話している。
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