【マッチレビュー】J2第39節・ファジアーノ岡山戦/“原点”は復権も、目標達成へ足踏みのドロー
■明治安田生命J2リーグ第39節・11月3日(木・祝)14:00キックオフ
町田市立陸上競技場/4,163人
FC町田ゼルビア 1-1 ファジアーノ岡山
【得点者】町田/26分 オウンゴール 岡山/36分 片山瑛一
▼隙を突いた先制点。“ゴラッソ”での同点劇
クラブ史上初のJ1昇格プレーオフ出場が現実味を帯びてきたファジアーノ岡山は、過度なプレッシャーにさいなまれたのか、低調なパフォーマンスに終始していたのに対して、FC町田ゼルビアは開始早々からアグレッシブな姿勢を披露した。ゴール前のアタッキングエリアやミドルゾーンでの岡山のアプローチは明らかに緩く、中央やサイドに人数をかけて攻めの形を構築する町田が序盤から岡山ゴールに迫る。「(相手のアプローチは)すごく圧迫感のある感じではなかった」と重松健太郎。開始12分にはGK高原寿康のキックから、最後は仲川輝人が左足シュートを放ち、決定機を創出している。
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